Office365 solo はじめに

Office 365 Solo

■どんな製品か

▲年単位・月単位契約出来、その上最新版のMicrosoft Officeが使える。

  使用出来るOfficeVersionは 以下の表を参照ください。

 Office Ver 使えるOffice 種類
 Windows版  Office 2013  Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、Access、Publisher
Mac版 Office 2011 Word、Excel、PowerPoint、Outlook

・iPhone/Android/iPad用Office Mobileが商用利用可能。

・Officeデスクトップアプリケーションについては、契約期間中であれば最新版に無償アップデートできる。

・AccessもPublisherも使える。

これまで、AccessやPublisherを単体で購入していた人や、Accessが必要なので上位のエディションを

購入していた人には、Office 365 Soloを使うメリットがある。

Office 365 Soloで使えるWindows版Office 2013は、Word・Excel・PowerPointだけではなく、

AccessやPublisherも使用可能です。

 

▲オンラインストレージ「OneDrive」(容量1TB)

   インターネット上のハードディスクともいえるオンラインストレージサービス・OneDriveを、

   1TBまで使えます。

オンラインストレージサービスを利用しているユーザには、とても魅力的である。

 

▲マルチデバイス対応(iPhone/Android用Office Mobile、iPad用も提供)

   ―iPhone/Android/iPad用Office Mobileは商用利用可能で、iPhone/Androidは台数無制限、

iPadは2台まで導入できる。

    しかし Androidタブレットには対応してない為、要注意。

 

Skype 月間60分無料通話(公衆回線向け)

 

▲無償サポート「アンサーデスク」が利用できる。

 

しかし、Exchange  Onlineのみ注意が必要である。

■Exchange Online

 Exchange Onlineは使用不可。(企業用Office365のみ提供)

なので、独自ドメインを使用したい場合 別サービスを利用し、メールサーバを契約しなければならない。

 

契約について

 ネット環境とMicrosoftアカウントが必須条件

 POSAカードに記載されているプロダクトキーを入力したあと、Microsoftアカウントとパスワードの入力が

 求められるので、普段利用しているアカウントでログインするか、新規にアカウントを登録が必要となる。

またインターネット環境がない場所でのインストールは出来ない。

 

(参考)

■Office365 Enterprise1との違い

●Officeをインストールできる台数が違う

・Office 365 SoloPC2台にインストール可能ですが、3台以上のPCまたはMacに

インストールしたいという場合、

    「対象台数を増やすことが出来ないため、2台ごとにMicrosoft アカウントを用意して購入するか、

     Office 365 Solo以外のプランを利用する必要がある。」

「ビジネスユースのOffice 365ならば、1ユーザーあたり5台までのWindows PCやMacで、Microsoft Officeを使える。」

「いろいろなプランが用意されていますが、Officeを複数台のパソコンで使いたいということであれば、

     法人向けのOffice365をおススメします。」

 

以上 2014.12 現在